平織りを参考にした座り方
コロナ対策で部屋の座り方が、交互に一人置きになっているのを見て、「千鳥」と表現する人は多いと思いますが、こういう状態を見て、「平」と思ってしまいます。
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平織りの場合、経糸が上がるのは全体の50%だから、定員の半分をうめる時はこれがちょうどよいかもしれません。
綾織を参考にした座り方
では、定員の1/3の時は、「3枚綾」でいいでしょう。
![](https://i0.wp.com/rsenken.com/wp-content/uploads/2020/12/aya.png?resize=525%2C265&ssl=1)
人が斜めに近づきすぎている感じもします。それもそのはず、「綾」は斜めにつながる織物組織です。
繻子織を参考にした座り方
さらに定員の1/5の場合は「5枚繻子」でどうでしょう。
![](https://i0.wp.com/rsenken.com/wp-content/uploads/2020/12/syusu.png?resize=525%2C265&ssl=1)
これは、人が斜めにも離れています。定員の1/5の場合は提案してみたい形です。
初稿2020/12/28
![](https://i0.wp.com/rsenken.com/wp-content/uploads/2023/12/5aeeab07afd36bae9ae22e3bcf0d9992.png?resize=525%2C69&ssl=1)